入れ歯

〒141-0022 東京都品川区北品川5-6-1大崎ブライトタワー2F

03-3445-5566
診療時間
10:00 ~ 13:00 / //
14:30 ~ 18:30 ///
  • ◆:14:30~18:00
  • 休診日:土曜・日曜・祝日
メール相談 24時間 WEB予約
キービジュアル

【根拠に基づいた入れ歯製作】

目立ちにくい」入れ歯
なんでも「噛みやすい」入れ歯

入れ歯のお悩み、お聞かせください

あなたの入れ歯の「お悩み」、何ですか?

院長

入れ歯でお悩みの方はたくさんいます。

  • 噛むと痛い
  • すぐに外れてしまう
  • 金属のばねが見えるのが嫌だ

このような悩みですね。

皆さんにお伝えしたいのは「入れ歯は進化している」ということ。
今では次のような入れ歯の製作が可能になっています。

  • しっかり噛める
  • 目立ちにくい
  • 外れない

それぞれご紹介します。

「目立ちにくい」入れ歯

  • 治療前
  • 治療後

価格は16.5万円(税込)。ノンクスプデンチャーによる症例。
リスクとして、過度の衝撃で割れることがある。

入れ歯の一番の悩みは「目立つ」ことだと思います。
銀色のクラスプと呼ばれる器具が、笑うと目立ってしまうことが多くあります。

しかし、このクラスプを歯肉の色に近い樹脂で作ることで、目立ちにくくすることができます。そのような入れ歯を「ノンクラスプデンチャー」といいます。

ノンクラスプデンチャーには様々なメーカーの製品がありますが、当院では「スマイルデンチャー」をご紹介しています。

スマイルデンチャー

下記はスマイルデンチャーの特徴になります。

メリット

ノン1

■「透明感」があり歯茎に馴染む

スマイルデンチャーで利用する素材は透明感があり、柔らかくしなりのある材質です。
そのため歯茎の色とスマイルデンチャーの色がよく馴染み、口元が綺麗に見えます。

■保険の入れ歯と比べ「薄く」入れ歯を作れるので「違和感が少ない」

スマイルデンチャーを構成する素材は、保険の入れ歯と比べ強度と柔軟性があるために、薄く作ることができます。そのため口の中での違和感が少なくなります。

デメリット

■ プラスチックが磨り減り入れ歯が「ゆるくなる」

金属のバネの代わりにプラスチック部分で歯を支えるため、何度も取り外しをしているとプラスチック部分が磨り減り、スマイルデンチャーがゆるくなることがあります。

■ 大幅な「調整ができない」

大幅な調整ができないため、ゆるみ等の問題が出た場合、新しく作り替える必要があります。

スマイルデンチャーをもっと快適に
利用するための「オプション」

【スマイルデンチャー×金属

金属

「スマイルデンチャー×金属」は、スマイルデンチャーを金属で補強し、たわみを減らしたものです。金属は体に優しい「チタン」や「コバルトクロム」を利用します。

次のようなメリットがあります。

  • 普通のノンクラスプデンチャーより安定するため噛みやすい
  • 金属を利用するためより薄く作ることができ違和感が少ない
  • 熱を伝えるため食事が美味しく感じる

しかし「金属」を利用するため、下記のようなデメリットも存在します。

  • ノンクラスプデンチャーのメリットである柔らかさが軽減される
  • 重量感がある

「しっかり噛める」入れ歯

当院ではインプラントオーバーデンチャーと呼ばれる「インプラントと入れ歯を融合」させたものもご紹介しています。

【インプラントオーバーデンチャー
「インプラント×入れ歯」】

インプラント

インプラントオーバーデンチャーとは、2~4本のインプラントを埋入し、現在使用している入れ歯をしっかり固定する治療法です。
患者さんが自由に取り外しできるため、メンテナンスが非常に簡易で、大きな外科手術を必要としないことから全身の負担も少ない治療法です。

難症例ほど、しっくりくるまで慎重な「噛み合わせの調整」が必要

調整

院長2

問題がある入れ歯には理由があります。
簡単に説明します。

物を噛んだ時、歯と歯茎への負荷は、お口全体に均一にかかるわけではありません

一部に偏ると、痛い、外れるという症状が出ます。また一部の歯に負荷がかかりすぎることで、噛むごとにその歯が揺さぶられ、グラグラしてきてしまいます。

このバランスを調整することで左右全体が均等に噛みやすくなり、顎の動きもスムーズになります。

あなたに合う入れ歯を製作するため、当院では完成後の調整のほか、治療中の調整もじっくり行います。主に「診断用義歯」を利用します。

診断用義歯とは??

診断

本番用の入れ歯を作製する前に「診断用義歯(リハビリテーション用の義歯)」を作製し、それを普段の生活で装着していただくことで、「会話している状態のお口の動き」や「食事中のお口の動き」をその入れ歯に記録していきます。その情報を元に、噛み合わせのバランスを調整していきます。

この改善を複数回行うことで、お口にあった入れ歯の構造が判明します。
その構造を本番用の入れ歯に反映させることであなたに合った入れ歯が完成します。

つまり、診断用義歯(リハビリテーション用の入れ歯)で本来あるべきお口の状態に改善した後に初めて本番用の入れ歯を作製していきますので、当然、非常に安定した入れ歯が出来上がるのです。

担当医からのメッセージ~入れ歯で悩まれている方へ~

入れ歯には、製作するための様々な「理論」があります。
その理論に基づき入れ歯を製作することで、「一時的な」クオリティは担保できます。

しかしお口の状態は、加齢、もしくは噛み合わせ、歯並び、舌・頬の筋肉の状態により、刻一刻と変化しています。つまり理論だけでは解決できないことも多く、知識・経験に基づく柔軟な判断が非常に大切になります。

このことを術者側が強く認識していなければなりません。

担当医

合わない入れ歯が出来上がってしまうには、まず術者側のこの部分の認識の違いがあります。理論も大切ですが、「人のお口の状態は変化する」ことを念頭に置き、事前に変化を予想した上で入れ歯の設計等を考えること。これがプロとしての最低限の姿勢と私は考えます。

柔軟な判断は、これまで蓄積された「経験」からしか生み出されません。
基本と応用、そして各種理論をしっかり把握した上で、初めて患者さんの状態に応じた適切な判断・行動が可能になります。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

03-3445-5566

〒141-0022東京都品川区北品川5-6-1 大崎ブライトタワー2F

  • メール相談
  • web予約

 ※お急ぎの方は「お電話」でご連絡ください。

このページの先頭に戻る