~「治す」から
「守る」時代への転換~
唾液検査による「虫歯・歯周病
リスクチェック」の実施!
唾液検査による「虫歯・歯周病
リスクチェック」の実施!
当院では唾液検査による虫歯・歯周病リスクチェックサービスを行っています。
これまでの唾液検査は結果が出るまでに数日必要としたり、解析結果が患者さんには難しいというデメリットがありました。
しかし、当院ではわずか5分でリスクを判定し、非常に分かりやすい解析結果を出すことができる機器を導入しています。
当院では解析データ、そしてその解析データに基づく未来予想をお伝えし、患者さんに「お口の健康の大切さ」をしっかりお伝えしております。
お口に対しての意識が変われば、おのずとご自宅でのケアもしっかり行うことができるようになり、「再発しない」生活習慣を獲得することができます。
多くの方が虫歯や歯周病は「なってしまうもの」と認識しています。
それは間違った認識です。
今や医療も進歩し、「虫歯にならない/歯周病にならない」ための取り組みはすでに存在しています。
つまり、それをしっかり行えば、生涯、虫歯・歯周病にならずに済むのです。
しかし、日本では多くの方が虫歯・歯周病になり、治療後も再発しています。
なぜでしょうか?
それは、日本には「予防」という概念が希薄なためです。
これは良くない意味で日本の文化と言ってもいいかもしれません。
歯科先進国である欧米では「予防」が確立されているため、高齢になっても歯が残っている人が沢山います。それは下のグラフを見れば明らかです。
では、どうしたら予防、つまりお口の健康を守ることができるのでしょうか?
方法は明確です。
「ご自宅でのケア」と「歯科医院でのケア」をしっかり行うこと。
しかし、虫歯や歯周病になりやすい人、なりにくい人が存在しますので、「その方にあったケアが何なのか」を、患者さんご自身、そして歯科医院側がしっかりと把握することがまずは大切になります。
当院ではまず精密検査を行い、患者さんの状態を把握し、その状態に適切な治療プログラムを立案します。
ご存知ない方が多いのですが、虫歯や歯周病は「感染症」です。
つまり「細菌」が悪さをすることで発症する病気なのです。
甘いものと食べているから、歯磨きをしないから、という理由が虫歯や歯周病の直接的な原因ではないのです。
つまり「細菌へのアプローチ」。
これが大切です。
当院では殺菌効果のある「レーザー」を活用しこの細菌にアプローチしています。
虫歯や歯周病から歯を守るためには、日々のしっかりしたブラッシングのほか、どうしても落とすことができない汚れを歯科医院で除去することが大切になります。
歯科医院では、虫歯等の温床となる「歯石」を特殊な機器で除去するのが基本処置となりますが、当院ではさらに一歩進んだレーザーを活用し、「細菌」に直接アプローチすることも行っています。
レーザーを活用することで次のようなメリットがあります。
歯石は「目に見える最近の塊」です。
しかし「目に見えない細菌」も存在しますので、そこへのアプローチも大切です。
レーザーを活用することで目に見えない細菌の殺菌のほか、これまで取り除くことが難しいとされていた細菌が出す毒素(内毒素)までも殺菌できるため、細菌を徹底的に除去することができます。
従来法では届きづらかった深い歯周ポケットや複雑な形態のポケットにもレーザーが到達し殺菌することができるため、治療効果が高まります。
レーザーというと「痛そう」なイメージがありますが、実は痛くありません。
麻酔をしなくても処置できるケースがほとんどです。
再度お伝えしますが、虫歯・歯周病は「予防」できます。
つまり、虫歯・歯周病を防ぐことができるのです。
この事を多くの方はまだご存知ありません。
治療すればするほど、歯の寿命は短くなり、最終的には「抜歯」の運命が待ち受けています。
当院には高齢の方も来院されますが、皆さん口をそろえて「若い時にしっかり歯のケアをしていればよかった」とおっしゃいます。
覆水盆に返らずです。
「歯の健康」は「身体の健康」にも直結しますので、皆さんには「歯の大切さ」をもっと理解していただきたいです。
理解していただくための努力は惜しみません。
当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんな事でも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。ご興味がある方は下記からお問い合わせください。